2017年03月31日

【SHOKU ラオスの布『光を装う日傘とかご 包み込むように装う鼻緒と下駄』展 】明日から

いよいよ明日からはじまります。

明日初日は、オファー 松井久仁子さん、布楽布楽源点 佐藤秀子さん、おふたりが在展されます。
SHOKUラオスの布の販売や鼻緒の挿げもおこないますので、ぜひご覧ください。
お待ちしております。
SHOKUラオスの布_かご.jpgSHOKUラオスの布.jpg

また、2日(日)、5日(水)の『SHOKUラオスの布でSOWナラサキシノブさんと信玄袋をつくろう』のお席がまだございますので、ご興味のある方はお電話でもメールでも店頭でも承ります。ぜひご参加ください。
SHOKUラオスの布_WS.JPG
SHOKUラオスの布は何種類かの中からお好きな布をお選びいただけますし、紐のお色も何種類かございます。
ご自身オリジナルの信玄袋にチクチク手縫いで仕上げましょう。
ホッと一息タイムには、オファーさんからラオスのお土産が登場!お楽しみに。。。

みなさまのお越しをお待ちしています。

けんちくの種:Tel :072(734)6343

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2017年03月29日

【SHOKU ラオスの布『光を装う日傘とかご 包み込むように装う鼻緒と下駄』展 】布楽布楽源点 佐藤秀子さん

布楽布楽源点 佐藤秀子さんとの出会いは、手持ちの鼻緒を挿げてくださる方を大阪で探していたところ、
ワークショップをお願いしているSOWナラサキシノブさんからご紹介いただきました。

私は幼い時も今も家ではもちろん裸足。
幼い時の土や草の上で裸足で過ごした心地よさを足が憶えています。
住まいを考えるときもできるだけ裸足ですごせる空間を考えるようにしています。
特にこどもは全身が感覚器官。心地よい感覚をたくさん体験して感じてほしいと願っています。
だから自身のこどもが歩くようになったとき、履物にはとにかくこだわりました。
足は全体重を支える大切なもの。足全体で大地を感じて欲しかったのです。
裸足か、草履か、できるだけその子の足の形に合った履物をと。。。

佐藤秀子さんのアトリエにお邪魔してお話をお聴きした時、その想いがまた強くよみがえってきました。
佐藤さんは、
『鼻緒の「緒」とはヒモ。
足駄(下駄の元の名)や草履と身体を繋ぐヒモのこと。
踵のない履物は、この「緒」が大切。』
と教えてくださった。
身体と下駄や草履を繋ぐヒモ。。。へその緒のような関係です。。

また、佐藤さんは、
『4cm×10cmの小さな布の世界を表現。
布が好き。布を見ると、つい鼻緒になっている。
心地よさを求めて、日々進化していく鼻緒。デ
ザインだけでなく、自分で造り、この手で挿げ、履いて、足で感じる。』
そうです。

そんな佐藤さんが制作したSHOKUラオスの布の鼻緒は、
とても心地よい仕上りとなりました。
SHOKUラオスの布_鼻緒.JPG
下駄は浴衣にはもちろん、パンツやスカートにも合わせていただけると想います。
また他にも佐藤さんが様々な布で色合わせや布合わせをした鼻緒も並びます。

佐藤秀子さんの在展日は、1日、4日、9日です。
在展中には、選んでいただいた下駄に足のサイズに合わせて鼻緒の挿げをします。
ぜひ鼻緒のお話を聴きにいらしてください。

布楽布楽源点 佐藤秀子
1948年4月大阪生まれ。1969年武庫川女子大学家政学部被服科卒業。
1997年古裂を使った鼻緒、デザインコーディネート、手縫いの鼻緒制作を始める。
2002年実家の家業(鼻緒製造卸業)を継ぐ。分業生産・販売という従来のスタイルから脱し、
最初から最後まですべてを手掛ける一括生産・販売を目指して、
職人さんのところに通って制作工程を習う。自分なりの修行が始まる。

2002年、ギャラリー「ま、たんと」での個展を皮切りに、
以後《古裂を使った手縫い、二石の鼻緒》《アンティークビロード》
《一石、二石~五石の鼻緒の復元》等、いろいろなテーマで、
色合わせの妙味を活かした作品の発表や個展多数。
「布(ふ)楽(ら)布(ふ)楽源点(らげんてん)のブランド名で、
鼻緒を通してトータルに履物のおしゃれを楽しむ提案をする。






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2017年03月26日

【SHOKU ラオスの布『光を装う日傘とかご 包み込むように装う鼻緒と下駄』展 】SHOKUラオスの布 オファーさん

SHOKUラオスの布は、ラオスで昔から受け継がれている伝統的な手法により、
綿花の栽培から、綿を手で紡ぎ、草木で染め、手織りされた布です。
SHOKUラオスの布_紡ぎ.gifSHOKUラオスの布_染め.gifSHOKUラオスの布_織り.gif写真提供:(株)オファー
今年は綿の生育もよく、肌触りのよい布がたくさん仕上げられてオファーさんのショールームに
届けられているそうです。

SHOKUラオスの布との出会いは、もう随分前になってしまいますが確か京都だったと記憶しています。
私は、衣食住にかかわるすべてのことを出来ことは自身の手を使ってうみだしたいとの想いがありました。
衣の布を手で紡ぐこと、草木で染めること、手織りすることを自分自身で体験したり、そのような想いを大事にされている布を探し求めているときに出会いました。

綿花を栽培することは、その風土を共に綿に記憶させること。
綿を手で紡ぐことは、紡いだ方の手のぬくもりと空気を含ませた糸にすること。
草木で染めることは、その草木の力をいただくこと。
手で織ることは、織られた方の手のぬくもりと空気を含ませた布にすること。
私はそんな風に想っています。
そうして仕上がった布は、汗をよくすい、肌触りがよいので季節を問わず身に着けることができます。
心地よい布、そしてその風土やくらしからうみだされた布が私は好きです。

そんな中で出会ったSHOKU ラオスの布の基本理念は、
1.ワタも染色材料もラオスの自然農法で得られる素材を使用する。
2.手紡ぎ、自然染色、手織りなどあらゆる行程を村人の手仕事で行う。
3.日本の基準にあった品質管理を目指す
4.村人の努力に還元できる適正な価格を維持する。

ラオスの方々のパートナーとして、ラオスの伝統的な手法の布をなくならないように働きかけているオファーさんに私は共感しました。

今回は、そんなオファーさんのSHOKU ラオスの布の日傘を展示させていただくことになりました。
製作は京都の100年以上続く老舗の傘工房にお願いされているそうです。
手紡ぎの糸は繊維が絡み合って、紫外線を跳ね返すそうで、UVカット率の検査でも95%以上だったようで、
検査協会の方も驚かれていたらしいです。
(手作りの生地なので、個々に若干の違いはあるようですが。)

オファーさんも日傘だけの展示は初めてとか。。。
ぜひお手にとってみてください。

また、オファーさんの山葡萄のかごバックも一緒に展示いたします。
山中の岩を登りやまぶどうの蔓をナタで落とし採取してから、籠の完成まで多くの時間と
人の手が費やされて作りました軽くて丈夫な山葡萄のかご。(生産地:中国)
SHOKUラオスの布_ヤマブドウかごバック.jpgSHOKUラオスの布_山葡萄カゴバック2.jpgSHOKuラオスの布_山葡萄カゴバック3.jpg
※写真はイメージです。写真提供:(株)オファー
SHOKU ラオスの布の巾着付。今回日傘と一緒に購入されたお客さまには、同じ布での巾着制作も承れます。

オファー 松井久仁子さんが、1日、2日、5日、9日に在展予定です。
ラオスの布のこと、暮らしのことなどたくさん聴きにいらしてください。
お待ちしております。

今回は、そんなSHOKUラオスの布で布楽布楽源点の佐藤秀子さんに鼻緒を作っていただきました。
ご紹介は次回にいたします。


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