2019年06月25日

【ニャンドゥティ連続講座】第2回目 リボン型のニャンドゥティ/第3回目 格子状のフィリグラナ。。ご報告

第2回目 リボン型のニャンドゥティを織りましょう
ニャンドゥティ連続講座no6.jpg



 
 
 はじめてニャンドゥティを体験してから、
 ずっとやってみたいなあ。。と願っていた
 リボン型のニャンドゥティ。。。
薬草(雑草)の図案

 あまりにも嬉しすぎて、
 制作の様子がわかる写真がない。。涙

 ブレスレットにしてもかわいいし、
 いろんな使い道ができそうで夢がひろがります。。


ニャンドゥティの糸って、
とてもやわらかくて、あたたかいのはなんでだろう。。


ニャンドゥティ連続講座no5.jpg






第2回目のおやつは、スペインより
「タルタ・デ・サンティアゴ」

小麦粉はまったく使っていない。
ふわふわで甘いけど、くせになる味。
今回も脱帽。。。
オレンジ入りの紅茶がさっぱりしていて
ベストマッチングです。



第3回目 上級編!格子状のニャンドゥティ”フィリグラナ”を織りましょう
ニャンドゥティ連続講座no7.jpg


Mayu先生が6月上旬にパラグアイへ再渡航されたので、糸がたくさん!
新しい色もあれば、現地ではなくなってしまっている糸もあったようです。
流行りなんかもあるのでしょうか。


ニャンドゥティ連続講座no10.jpg








 新色の美しいブルーを土台に
 ピンク・白・茶(濃・薄)のグラデーションの糸で
 フィリグラナ。。

 この糸。。好みなんだけどな。。
 現地ではもうないそうです。。残念。。



ニャンドゥティ連続講座no9.jpg



最終回はもちろん!パラグアイより
「アルファフォレス」

テレレ(水だしマテ茶)でいただけて、
もう気持ちはパラグアイへー
Mayu先生からも『現地ではもっともっと甘さが強いけど、
私たちにはちょうどいい甘さでとても美味しい!!』
と嬉しいお言葉。
ドゥルセ・デ・レチェも手作りとのお話に
皆さん言葉がありません。。
このテレレはミントの風味で、
暑い日にピッタリ。


ニャンドゥティ連続講座no8.jpg








連続講座へ参加してくださったHさん。。
大きな専用枠にたくさん円形の土台を準備してくださったので、新しい模様に挑戦!





最後にMayu先生が6月の再渡航された際に滞在していた家の方が制作された
細い糸の美しいニャンドゥティをご覧ください。

ニャンドゥティ連続講座no11.jpg

7月20日にMayu先生によるトーク&スライド会にて
パラグアイのくらしやニャンドゥティの現状などを
詳しく写真とともにお話していただく予定です。
アルパの演奏もお楽しみいただきながら、
地球の反対にある国パラグアイを感じていただけますように。。






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2019年06月21日

One day trip!! 『虹色レースが生まれた国・パラグアイ』 のご案内

-世界の手仕事布をめぐる旅展の番外編-
One day trip!!
『虹色レースが生まれた国・パラグアイ』

onedaytripパラグアイno1.jpg
2019年7月20日(土)
11:00open~17:00close

※現地の作り手が制作したニャンドゥティの展示・販売は、
 11:00~17:00まで自由にご覧いただけます。


パラグアイ伝統工芸KERA千森麻由さんの
トーク&スライド会
時 間:10:00~11:00 ※受付9:50~
参加費:¥1,300(お土産付)
        
ゲスト:アルパ奏者 田村恵子さん
田村恵子.jpg











兵庫県出身
5歳よりクラシックピアノを始め、学生時代吹奏楽部にてクラリネットを担当。
その後アルパを増永雅子氏に師事。
2007年メキシコにアルパ短期留学し、セルソ・ドゥアルテ氏に師事。
現在、アルパ教室の講師を務め、関西を中心にソロ活動やアルパアンサンブル等で活動中。
アルパとの出会いが介護施設で働いている時であった事もあり、施設ボランティア演奏も積極的に行っている。



パラグアイ伝統刺繍
ニャンドゥティワークショップ
時 間:11:30~13:30 ※受付11:20~
参加費:
A 三角モチーフ  ¥3,800(材料費・消費税込/料理研究家千原佳世さんによるお菓子付)
WS1.jpegWS2.jpg
 仕上がりは、ピアス(イヤリング)・ストラップ(チャーム)からお選びいただけます。

B 円形モチーフ  ¥4,400(材料費・消費税込/料理研究家千原佳世さんによるお菓子付)
WS3.pngWS4.jpeg
 15センチ四方の小さな天然素材の木枠なので、そのまま飾っていただくことができます。
 初めての方はパンジーを。。経験されたことがある方は違うモチーフを。。考えています。
  
※トーク&スライド会及びワークショップはお申込みが必要です。
お名前・ご連絡先・ワークショップ参加の方はご希望の作品(AorB)を
電話かメールにてお知らせください。

パラグアイ伝統工芸 KERA
千森 麻由
フランス料理店で5年間の修行をした後、
世界各国の伝統料理を実際味わうことを目的として世界一周の旅に出る。
その間に出会ったパラグアイの伝統工芸品である”ニャンドゥティ”に魅了され、
手法を学ぶため再度パラグアイへ渡航。
活動することで編み手不足が解消できればと思い、職人と話し合いをしながら商品開発を行う。
また、店主自らニャンドゥティを編み、 オリジナル雑貨を販売・ワークショップ等を運営、
文化の普及に努めている。※ KERA(けら) -グアラニー族の言葉で夢-



お問合せ・お申込み:けんちくの種
Tel:072-734-6343
Mail:info@tane-design.jp



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2019年06月19日

【工房風舎 早﨑 勲 ガラス展】ありがとうございました。

早崎勲ガラス展no5.jpg

写真をUPする間もなく過ぎてしまった日々。。

真夏のような暑い一日。。

風が強くて扉を開いて皆さまを迎えることができない日。。

熱帯雨林気候のスコールのような雨の日。。

最終日は全ての公共施設が閉館してしまい、

通りにいつもより人がいなくなってしまう日でした。。

日々くるくると気候も変化し、また心震えた最終日。。

そんな9日間でした。。


早崎勲ガラス展no3.jpg


今年5月のとても気持ちの良い日に

早﨑勲さんの工房を訪れた。。

美しくて涼しげなガラスを制作する工房は、

とても熱くて過酷な場所だった。

ガラスが人々の心を魅了するのは、

きっとそんなギャップからなのかもしれない。。

そしてそんな中で制作するガラスだからこそ、

美しい音色を奏でるのだろう。。

※工房の写真ではありません。




会期中にウクレレのレッスン日があって

早﨑 勲さんのガラスの風鈴の音色と

内藤 翔さんのウクレレの即興セッション!!

ぜひ、Sho Naito(@naitosho)/Twitter でチェックしてみてください。


早崎勲ガラス展no4.jpg





最後に

お越しくださった皆さま、

Blogをご覧いただいている皆さま、

工房風舎Galleryのエリ香さん、

早崎 勲さん

ありがとうございました。







これからは鮎のおいしい季節。

ぜひ京都美山へお出かけください。

その際には、ぜひ工房風舎Galleryにお立ち寄りください!

おもしろ農民倶楽部さんのハムやソーセージ、ベーコンも絶品です。



早崎勲ガラス展no6.jpg






posted by tane at 14:58| Comment(0) | 展示・ワークショップ | 更新情報をチェックする