2017年03月26日

【SHOKU ラオスの布『光を装う日傘とかご 包み込むように装う鼻緒と下駄』展 】SHOKUラオスの布 オファーさん

SHOKUラオスの布は、ラオスで昔から受け継がれている伝統的な手法により、
綿花の栽培から、綿を手で紡ぎ、草木で染め、手織りされた布です。
SHOKUラオスの布_紡ぎ.gifSHOKUラオスの布_染め.gifSHOKUラオスの布_織り.gif写真提供:(株)オファー
今年は綿の生育もよく、肌触りのよい布がたくさん仕上げられてオファーさんのショールームに
届けられているそうです。

SHOKUラオスの布との出会いは、もう随分前になってしまいますが確か京都だったと記憶しています。
私は、衣食住にかかわるすべてのことを出来ことは自身の手を使ってうみだしたいとの想いがありました。
衣の布を手で紡ぐこと、草木で染めること、手織りすることを自分自身で体験したり、そのような想いを大事にされている布を探し求めているときに出会いました。

綿花を栽培することは、その風土を共に綿に記憶させること。
綿を手で紡ぐことは、紡いだ方の手のぬくもりと空気を含ませた糸にすること。
草木で染めることは、その草木の力をいただくこと。
手で織ることは、織られた方の手のぬくもりと空気を含ませた布にすること。
私はそんな風に想っています。
そうして仕上がった布は、汗をよくすい、肌触りがよいので季節を問わず身に着けることができます。
心地よい布、そしてその風土やくらしからうみだされた布が私は好きです。

そんな中で出会ったSHOKU ラオスの布の基本理念は、
1.ワタも染色材料もラオスの自然農法で得られる素材を使用する。
2.手紡ぎ、自然染色、手織りなどあらゆる行程を村人の手仕事で行う。
3.日本の基準にあった品質管理を目指す
4.村人の努力に還元できる適正な価格を維持する。

ラオスの方々のパートナーとして、ラオスの伝統的な手法の布をなくならないように働きかけているオファーさんに私は共感しました。

今回は、そんなオファーさんのSHOKU ラオスの布の日傘を展示させていただくことになりました。
製作は京都の100年以上続く老舗の傘工房にお願いされているそうです。
手紡ぎの糸は繊維が絡み合って、紫外線を跳ね返すそうで、UVカット率の検査でも95%以上だったようで、
検査協会の方も驚かれていたらしいです。
(手作りの生地なので、個々に若干の違いはあるようですが。)

オファーさんも日傘だけの展示は初めてとか。。。
ぜひお手にとってみてください。

また、オファーさんの山葡萄のかごバックも一緒に展示いたします。
山中の岩を登りやまぶどうの蔓をナタで落とし採取してから、籠の完成まで多くの時間と
人の手が費やされて作りました軽くて丈夫な山葡萄のかご。(生産地:中国)
SHOKUラオスの布_ヤマブドウかごバック.jpgSHOKUラオスの布_山葡萄カゴバック2.jpgSHOKuラオスの布_山葡萄カゴバック3.jpg
※写真はイメージです。写真提供:(株)オファー
SHOKU ラオスの布の巾着付。今回日傘と一緒に購入されたお客さまには、同じ布での巾着制作も承れます。

オファー 松井久仁子さんが、1日、2日、5日、9日に在展予定です。
ラオスの布のこと、暮らしのことなどたくさん聴きにいらしてください。
お待ちしております。

今回は、そんなSHOKUラオスの布で布楽布楽源点の佐藤秀子さんに鼻緒を作っていただきました。
ご紹介は次回にいたします。


posted by tane at 18:20| Comment(0) | 展示・ワークショップ | 更新情報をチェックする
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